「もしかしたら、失敗だったかも…」
カタログに掲載されている私には不釣り合いな料理の写真を眺めながら、調子に乗ってラビュのバリエーションコースに申し込んだことを少し後悔していました。
これまでのヨシケイのメニューといえば、こんな私でも目にしたことや作ったことのある聞き覚えのあるメニューばかり。
そんなメニューにちょっとだけ飽きていた私は、思い切ってお洒落メニューが人気のラビュのバリエーションコースを注文してはみたものの、正直「本当に、こんなお洒落な料理が私にも作れるのかしら…」と不安を感じていました。
しかし、実際に作ってみると、そんな不安はどこへやら…。
ちょっと手間や時間はかかったものの、こんな私でもそれなりの出来栄えに仕上げることができることに、喜びが爆発!
普段は絶対に作れないお洒落な料理をテーブルに並べながら、「思い切って、申し込んでホントよかった!」と、ちょっと誇らしげな気分になることができました。
ヨシケイの中で、お洒落なメニューとして異彩を放つラビュのバリエーションコース。
「実際に作ってみると、どんな感じなの?」と疑問を感じているあなたのために、私が実際に利用してみた体験談を分かりやすく紹介します。
目次
1.私が実際に作ったバリエーションコースの料理を紹介
ます最初に、私が実際に作ったとある一週間のバリエーションコースのメニューを公開します。
カタログや公式サイトに載っている写真に比べ、正直かなり見劣りしますが「あまり料理が得意でない人でも、コレくらいは作れる!」という料理例として、参考にしてみてください。
月曜日.鶏つくねの明太子とろろがけ+春菊の香味野菜汁+わかめごはん
火曜日.揚げかれいの根菜ラタトゥイユ添え+コンソメスープ
水曜日.カムジャタン(豚肉とじゃが芋の甘辛鍋)+チョレギサラダ
木曜日.ポークソテー(サジギソース)+雑穀入りレモンスープ
金曜日.アドボ(フィリピン風手羽元煮)+えびと野菜のスープ
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2.バリエーションコースのを実際に使ってみて感じたこと
次に、私が実際にバリエーションコースを作ってみて「これ、スゴイ!」と感じたことや、「えっ本当に!」と気になったポイントを紹介します。
ポイント1.イメージとしては、定番コースの「オシャレ版」
バリエーションコースのイメージをひと言で表現するとすれば「ヨシケイの定番コースをお洒落にした感じ」です。
これまでのヨシケイのメニューは、スーパーのお惣菜のような「手軽に食べられる庶民の和食」というイメージが強かったのですが、ラビュのバリエーションのメニューは、そんなヨシケイのイメージをいい意味で裏切っています。
さきほど紹介したメニューを見ても分かると思うのですが、カムジャタンやアドボ、ラタトゥイユなどバリエーションコースの料理名にはスーパーのお惣菜コーナーでは絶対に目にすることができないネーミングがズラリ。
恥ずかしながら、私にとっては「料理の名前だけを目にしたら、どんな料理が全然分からないかも…」というメニューばかりでした。
ポイント2.料理が苦手な私でも、オシャレな料理が作れた
これまでに作ったことがないオシャレな料理というと、不安になるのは「本当に、私にも作れるの?」ということ。
私も、カタログを見ながらバリエーションコースのメニューを確認していた時には、正直かなり不安だったのですが、実際に作ってみると「あっ、意外とイケるじゃん!」と思わず笑みがこぼれてしまうような料理を完成させることができました。
私のような料理が苦手な人でも、それなりの出来栄えの料理を完成することができたのは、レシピのわかりやすさと簡単さ。
これまで、ネットレシピで新しいメニューに挑戦し数々の失敗を重ねてきた私にとってバリエーションコースのレシピは、「私でも、こんなオシャレな料理が作れるんだ!」と自信を与えてくれる、とってもやさしいレシピでした。
ポイント3.クイックダイニングコースとは別物
ヨシケイのラビュシリーズには、このバリエーションコースの他に時短重視のクイックダイニングと呼ばれるコースがありますが、両方利用してみた私の感想としては「まったくの別物」
「この2つのコースを、同じシリーズとしてひとくくりににするのは、ちょっとムリがあるんじゃない…」と思えるほど、2つのコースには決定的に異なるポイントがありました。
バリエーションコースのお洒落度は、クイックダイニングコースに比べ桁違い。
クイックダイニングコースではほとんど感じることが出来なかった 「素敵!このメニュー」、「何!こんなの初めて!」といった衝撃を、バリエーションコースではたくさん体験することができました。
ポイント4.忙しいフルタイムのワーママや共働き主婦には不向き
クイックダイニングコースに比べ、お洒落度が格段に上のバリエーションコースですが、クイックダイニングコースでは感じなかったデメリットがあります。
私が感じたバリエーションコースのデメリットとは「バリエーションコースに比べ調理時間が長い」こと。
クイックダイニングコースの10~15分の調理時間に比べ、30~35分というバリエーションコースの調理時間は、仕事と家事を両立している私にとっては「毎日作るとなると、バリエーションコースはちょっとキツイかも…」と感じました。
また、より時間が長く感じた大きな理由のひとつが「下ごしらえがめんどくさい」こと。
料理が好きな人や料理が得意な人であれば、どうってことのない野菜の皮むきやカットもあまり料理が好きではない私にとっては大きなストレスで、特に残業で帰りが遅くなった日には、「やっぱり、共働き主婦が使うなら、クイックダイニングコースの方がいいかも…」と思うことが何度もありました。
ポイント5.野菜の種類が多くて健康的
ラビュのバリエーションコースは、その名の通りメニューのバリエーションが豊富ですが、それ以上に使われている野菜の種類も豊富。
たとえば、火曜日メニューの揚げかれいの根菜ラタトゥイユ添えでは、
- トマト
- なす
- さつま芋
- れんこん
- にんにく
- グリーンリーフ
- 小松菜
- 太葱
と、じつに8種類の野菜が使われていました。
根菜野菜から葉物野菜までバリエーションに富んだ野菜の豊富さは、時短重視で葉物野菜やカット野菜が中心のクイックダイニングコースにはない大きなメリット。
いろいろな野菜を少しづつ食べることができるバリエーションコースは「ワンパターンで野菜の種類が少ないミールキット中では、私のように健康や栄養バランスを意識している人にはスゴくうれしい!」と感じました。
ポイント6.アクセントとして使うのが、一番いいかも…
韓国料理のカムジャタンやフィリピン料理のアドボなど、世界各国の家庭料理を簡単に作ることができるバリエーションコース。
世界各国の家庭料理を手軽に味えるのはとっても新鮮で満足度の高かったのですが、「では、ずっとこのバリエーションコースを使い続けますか?」と聞かれると、正直「ハイ!」といえない自分がいます。
バリエーションコースを毎週続けられない大きな理由は「インパクトが強すぎる」こと。
ファッションやトレンドに敏感な女性であれば使い続けることができるかもしれませんが、ひじきや切り干し大根、肉じゃがなど庶民的な和食が多かった私が普段使いするのは、けっして望んではいないこと。
「ヨシケイは毎週メニューを選ぶことができるから、バリエーションはプチママや定番のメニューに飽きた時に使うのが、私にとっては一番心地いいかも…」と感じました。
ポイント7.料理教室代わりに使える
食材がすべて揃っていて、レシピを参考にするだけで、私のようにあまり料理が得意ではない人でも、それなりの料理が作れるバリエーションコース。
「こんなお洒落な料理が私にも作れるんだ!」という体験を重ねる度、「もっと、早くバリエーションコースの存在を知っていれば…」と感じるようになりました。
残業で遅くなることが多い共働き主婦が、仕事帰りに料理教室に通うのは至難の業。
でも、ヨシケイのバリエーションコースを利用すれば、自宅で、しかも自分の好きな時間に「料理教室のようなお洒落な料理レシピ」を覚えることができます。
バリエーションコースを利用した後、私は家族からのリクエストで週末に再びカムジャタンを作ってみましたが、やっぱりヨシケイのレシピはスゴく分かりやすい。
美味しそうにカムジャタンをぼおばる家族の嬉しそうな表情を眺めながら「時間のない私が、料理のセンスを磨いたりバリエーションを増やしたりするためには、やっぱりバリエーションコースはアリかも…」と感じました。
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3.こんな人にバリエーションコースはオススメ!
実際にバリエーションコースを使ってみた体験を参考に、私なりに「バリエーションがオススメ!」と思うタイプをイメージしてみました。
私の独断と偏見でおすすめタイプをイメージするなら「新興住宅地に住んでいて、保育園に子供を預けながらパートで働いているワーママ」
また、これまでのヨシケイのミールキットでは満足できなかった人にも、おすすめです。
- 料理を覚えたい新米主婦や新米ママ
- 忙しくて料理教室に通えない人
- 料理のレパートリーを増やしたい人
- 料理が苦手な人
- お洒落な手料理を気軽に作ってみたい人
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4.バリエーションコースの価格
私が実際に支払ったバリエーションコース(2人5日間コース、月~金)の料金は、で6,660円で、1人1食あたりに換算すると666円でした。
私は、最初この値段を見た時、正直「ちょっと高いなあ…」と感じましたが、
- 送料が無料で利用できること
- お洒落な料理レシピが無料で手に入ること
- お洒落な料理が作れた!という自信を手に入れられたこと
- 献立を考えるストレスから解放されたこと
- 買い物に行く時間を家事や家族の団らんの時間に変えられたこと
などを考えると、カタログを見ながら気になるメニューを見つけた時に利用している現在では「全然高くない、むしろ安いくらい」と感じています。
なお、「これから、ヨシケイを使ってみようかしら…」と考えているあなたには、5日間通常よりも割安な特別価格でバリエーションコースを利用することができる「おためしセット」が用意されています。
公式サイトからは、5日間のメニューをチェックすることもできるので、気になる人は一度チェックしてみてください。
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5.バリエーションコース利用者ナマの声
ヨシケイの基本情報
お試しセット | 料金 | 人気メニュー | 夕食ネット | 支払い方法 |
あり | 地域によって異なる | ライフスタイルに応じ豊富なメニュー | 3つのコース | 詳しくはこちら |
お届け時間指定 | 留め置き | お届け(エリア、配送日など) | ポイントサービス | メリット、デメリット |
☓ | ○ | 送料は無料 | 300アイテムを超える商品と交換可能 | 夕食材料に特化した地域密着型の食材宅配 |
(※ご注意!ここで紹介しているデータは、2019年12月09日時点での独自による調査結果です。各データは、必ず運営会社発表のものと照合しご確認ください)