今日も、朝からイライラしてしまった。
赤ちゃんには、生活サイクルとか大人の都合とかまったく関係ないのに、やり残した家事が山のようにたまっているから、離乳食を無理やり食べさせようとしてしまう。
もう少ししたら買い物に行って、旦那の夕食と離乳食を作らないといけないんだけど、時間も気持ちも余裕がなくて、メニューも決まってないから、まず、そこから考えないと・・・。
でも、・・・。
こんな生活続けていたらもたないと思ったから、変わろうと決意したんです。
そして、色々調べてたら、いま何が足りなくて、何が必要なのかが分かったんです。
行動することはとっても大事、調べて気になった解決法を試したら、今ではかなり楽になりました。
もっと早く知っていれば、こんなに悩むこともなかったんじゃないかって思います。
だから、この解決法を、あなたにも紹介したいと思います。
1.離乳食作りが大変と感じる理由
新米ママにとって離乳食作りは、本来楽しいものですよね。
でも、離乳食作りを続けることは、大変で苦痛をともない、時には「作りたくない」とか言いたくなっちゃいます。
ところで、あなたは、なぜ離乳食作りを続けることが大変だと感じてしまうのか、冷静になって考えてみたことがありますか。
いつもイライラして、感情的になっているだけでは、何も解決しませんから・・・。
いくつか理由をピックアップしてみたので、あてはまるものがあるかチェックしてみてください。
1-1.機嫌が悪くなり食べてくれない
どれだけ赤ちゃんママが手間と愛情をかけて離乳食を作ったとしても、子どもはおとなしく食べてくれるとは限りません。
食べるのが遅くてイライラするのは、まだ序の口。
食材がちょっとでも硬かったり、パサつきがあったりすればひとくちも食べませんし、日によって食べる量のムラが多く3口くらい食べたら機嫌が悪くなり、食べさせようとすると怒って吐き出してきます。
味付けが原因なのかもしれないと市販のベビーフードも試してみても、全然食べてくれない。
また、食べてくれない時は、遊び食べしながらスプーンを投げたり、コップの水をこぼしたりするので、床が汚れてしまい掃除も大変です。
特に、料理をこぼす量が多かったり、皿ごと床に落とした時には大掃除が必要で、イライラもマックス状態になってしまいます。
1-2.安全で栄養のある離乳食はめんどくさい
離乳食つくりは、大人の食事に比べ面倒くさく、時間と根気が必要です。
特に、はじめて離乳食を作る新米ママの場合には、離乳食つくりに慣れていなかったり、「作らないといけない!」とか「手抜きしたくない!」という気持ちが強く、無意識のうちに頑張って疲れてしまいます。
たとえば、野菜を使った離乳食の下ごしらえにしても、裏ごしは繊維が多い野菜の場合大変な思いをした割には、たいした量が作れませんし、硬さやなめらかさは経験とカンに頼る部分が大きいので最初のうちは適度な硬さやなめらかさが分からず、食べてくれない現状にイライラしてしまいます。
また、離乳食も初期の頃は、ブレンダーを使って食材をペースト状にしておけば何とかなるのですが、後期になるとなかなかそうもいかず、食べやすい大きさに刻んだ食材をちょうどいいやわらかさまで火を通しながらとろみを調整するのはもちろんのこと、子どもの舌を育てる食育のため、化学調味料や粉末ダシに頼りたくないとか考えたりすると、本当にキリがありません。
「全部ベビーフードでいいのでは・・・」と思ったりすることもありますが、ベビーフードばかりだと、いけないことをしている気持ちになります。
また、ブログやSNS、育児雑誌の豪華な離乳食の写真を見る度、「みんな頑張ってるんだから、頑張らなきゃ!」と、世の中の赤ちゃんママと自分とのギャップに対するプレッシャーを感じてしまいます。
1-3.メニューを考えるのがめんどくさい
赤ちゃんが成長するのにともなって、離乳食は、2回食、3回食と増えていきます。
そして、離乳食の回数が増えれば増えるほど、メニューを考える負担は大きくなり1日中離乳食のことばかり考えて気が重くなります。
それに、仕事と違い離乳食作りには休日はありません。
1週間の献立を考えるにしても「3×7=21食分」のメニューを考えなければいけないから大変なんです。
離乳食をメニューを考える上で、重要なポイントになるのが栄養バランス。
ただでさえ、メニューがなかなか浮かばなくて毎日ワンパターンなのに、自己流では栄養が偏ってないか不安で仕方ありません。
また、離乳食の本やネットのレシピを参考に栄養バランスのとれたメニューを考えようとしても、子どもが好んで食べてくれる食材が限られてるため、結局、材料もメニューもマンネリ化して気分が落ち込みそうになります。
1-4.買い物が大変
離乳食を作るためには、食材の買い物が必要不可欠です。
しかし、赤ちゃんを連れての買い物はリスクでいっぱいです。
近くに大きなショッピングセンターがあれば話は別ですが、近くの小さなスーパーでは、ベビーカーがスムーズに通れる通路はありません。
なおかつ、駐車場もあまり大きくないので、なるべく混んでいる時間帯を避けて、お買い物に行きたいのですが、赤ちゃんの昼寝の時間帯や長さがバラバラなので、あらかじめ予定が立てられません。
また、大きな荷物や重い荷物を持って帰らなければならないこともあるんですが、赤ちゃんに気を配りながらのかさばる買い物は、本当に疲れます。
週末に旦那と一緒にショッピングセンターに行く時にも、注意しなければならないことはたくさんあります。
インフルエンザが流行っている時期は特にそうなのですが、人が多い時間帯は風邪などの感染症も心配です。
それに、買い物中、他の人の買い物カゴがベビーカーに当たったり、赤ちゃんの上を通ったりして、旦那と一緒でもヒヤヒヤすることが多いんです。
「赤ちゃんがよく寝てるから、家においたまま急いで近所のスーパーに買い物に行っても大丈夫かも・・・」と考えることもありますが、何が起きるか分からないので、怖くてできません。
1-5.忙しくて大人の食事や離乳食を作る時間がない
赤ちゃんママが作る料理は、離乳食だけではありません。
仕事を頑張り家計を支えてくれる旦那の朝食や夕食はもちろんのこと、自分のお昼ごはんも作らなければいけませんから大変です。
離乳食も後期になると、赤ちゃんと一緒に食べることが多くなります。
とはいえ、赤ちゃんに離乳食を食べさせていると、赤ちゃんママは、なかなか食べることができません。
このため、大人の食事と離乳食を一緒に食卓に並べてみたものの、結局食べるのは子どもの食事が終わった後というのも珍しいことではありません。
また、子どもは大人が食べているものに興味しんしんです。
子どもの食事が終わった後、ゆっくりと食事をしたいと思っても、ひざの上にのってきたり、お箸をつかんだり、かまってもらえないのでぐずったり、結局赤ちゃんママは食事を大急ぎで詰め込む羽目になります。
旦那の休日なら、子どもの面倒を旦那が見てくれるので、ゆっくり食事はできるかもしれませんが、普段はうどんやおにぎりなどで簡単に済ませている朝食や昼食もしっかりしたものを作らないといけないので、旦那の休日は、家事への負担という意味では、正直しんどく感じてしまいます。
また、大人の食事と離乳食のスキマ時間を常上手にやりくりしながら、家事もこなさなければいけません。
お昼ごはんは立って食べたり、夕食は子どもが寝てから食べたり、一生懸命頑張っているのに、時間に追われ思い通りにならない毎日に、「どうしてこんなに要領悪いんだろう・・・」と育児疲れになってしまうのも、仕方のないことかもしれません。
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2.離乳食作りを簡単にする方法
一生懸命頑張っているのに、うまくいかないって本当にツライですよね。
でも、ほとんどの赤ちゃんママは、離乳食作りの問題を自分なりの方法で上手に乗り越え、家事と育児を両立させていますよ。
代表的な離乳食作りの解決法を紹介します。
あなたが気になって試したくなる方法が見つかるといいですね。
2-1.ベビーフードなどを利用する
ベビーフードを使って離乳食つくりの負担を軽くする方法です。
ベビーフードを使えば、温めるだけ、お湯や水に溶かすだけで離乳食が出来上がるので、忙して離乳食を作る時間がない赤ちゃんママにおすすめの方法です。
ただし、ベビーフードの中には添加物が含まれているものがあったり、食材の産地が不明確など、大事な赤ちゃんに食べさせる食事としは、安全性に不安や疑問を感じる可能性があります。
また、離乳食の量が調整できないので、赤ちゃんによっては、いつも足りなかったり、逆にいつも残して無駄にしてしまう可能性があります。
そして、味付けの濃さや食材のやわらかさなども、手作りのように調整できないデメリットもあります。
なお、費用面で比較した場合にも、手作りよりも食費が割高になる傾向があり、ベビーフードばかり利用している場合、家計を圧迫することも考えられます。
2-2.大人の食事を取り分ける
大人の食事を、離乳食として食べさせる方法です。
大人の食事と離乳食を別々に作る必要がないので、買い物や調理の負担を軽くし調理時間も短縮できます。
ただし、大人の食事をそのまま取り分けて与えることは、味付けが濃く硬すぎるため、ほとんどの場合、味付けや大きさ、柔らかさを調整する再調理が必要になります。
また、大人の食事には、化学調味料や添加物が含まれていることが多いため、デリケートな赤ちゃんへの影響に不安が残ります。
また、赤ちゃんに栄養バランスのとれた離乳食を食べさせるためには、毎日の大人の食事のメニューも栄養バランスやカロリーを考慮し、硬い食材は避けるなどの食材選びの工夫も必要になります。
2-3.まとめて作って冷凍保存
にんじんやかぼちゃなど、離乳食に使う食材を茹でから小分けして冷凍しておき、離乳食を作る時に使う方法です。
冷凍野菜と仕組みは同じですが、有機野菜や減農薬野菜など食材を選んで冷凍することができるので、食材の産地や安全性に不安を感じることもありません。
とはいえ、冷凍する食材には、それぞれ保存期間があります。
保存期間前までに使い切らないと、せっかくの食材が無駄になってしまうので、何がどれだけ残っているのか把握しておかないといけないのはもちろんのこと、一週間の離乳食の予定もしっかりと立てる必要があります。
また、離乳食をまとめて冷凍するためには、それなりのまとまった時間が必要です。
旦那さんが子どもの面倒をみることができる休日に行えば確実ですが、離乳食のために休日に出掛けることができなくなるなど制約も多いため、旦那さんの理解と協力が必要不可欠になります。
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3.食材宅配が、悩みを一気に解決
じつは、気に入った方法は、これまで紹介した中にはありません。
どの方法も、なんとなく「めんどくさい」とか感じちゃったし、時間が足りないにもかかわらず、手作りにこだわりたいという矛盾したこだわりがあったから、どの方法も魅力的じゃなかったんです。
でも、ネットでいろいろ調べていたら、「これだ!」と思える便利なサービスを見つけたんです。
それが、自宅まで食材を届けてくれる食材宅配だったんです。
3-1.買い物時間がゼロ
食材宅配は、欲しい食材をあなたの自宅まで直接届けてくれので、買い物時間がゼロになります。
買い物時間はゼロというと、離乳食作りとはあまり関係がないように感じるかもしれませんが、実は思った以上に大きなメリットがあるんです。
たとえば、毎日1時間かけて買い物に行っていたとしたら、その1時間を離乳食作りや家事の時間として使うことができます。
そして、1時間を離乳食作りや家事の時間として使うことができれば、食べてくれない赤ちゃんにイライラすることなく余裕をもって離乳食を与えることができたり、時間がなくてやむを得ずベビーフードだけで済ましてしまうこともなくなります。
また、買い物に行く必要がなければ、スーパーへの外出もゼロにすることができます。
スーパーへの外出をゼロにすることができれは、混んでいる場所で起こりやすいベビーカーによる事故やインフルエンザなど感染症から、赤ちゃんを守ることもできますよ。
3-2.食品添加物や化学調味料を使わない食材が多数ある
買い物時間をゼロにしたければ、食材宅配ではなくネットスーパーでもいいのでは・・・と思っているかもしれません。
でも、離乳食を作るための食材を手に入れたければ、ネットスーパーより食材宅配がおすすめなんです。
食材宅配の多くは、食材の産地や生育方法にこだわっています。
農薬や化学肥料を減らした野菜はもちろんのこと、国産にこだわったお肉、化学調味料を使わないウインナー、国産小麦100パーセントで作られたおやつ、国の基準を上回る放射能検査など、スーパーでは手に入れることが困難な安全性の高い食材を簡単に手に入れることができるので、離乳食作りの食材として安心して使えるのはもちろんのこと、赤ちゃんの舌を育てる食育にも有効です。
3-3.オリジナル商品が豊富でレシピも充実
食材宅配では、利用者の声を反映したオリジナル商品が多数存在します。
オリジナル商品の中では、赤ちゃんママの声を反映した珍しい食材や、離乳食作りの面倒な下ごしらえを簡単にしてくれる便利な食材も用意されているので、オリジナル商品を目当てに食材宅配を利用し続ける赤ちゃんママも少なくありません。
それに、食材宅配の多くは、オリジナル商品を利用した月齢ごとの離乳食時短レシピにも力を入れていて、短時間で簡単に作れるような配慮がされているのはもちろんのこと、必要な食材の注文も簡単にできるようになっているので、離乳食のメニューに悩むあなたの強い味方になってくれます。
3-4.日用品や大人の食材も一緒に注文できる
食材宅配で注文できるのは、離乳食だけではありません。
忙しい大人の食事をサポートする料理キットをはじめとする普段使いの食材をはじめ、紙おむつや粉ミルク、お米など重くてかさばる日用品もまとめて注文することができるので、わざわざ別のドラッグストアに買い物に行ったり、あなたが重くてかさばる荷物を抱え赤ちゃんを抱きながら、坂道や階段を登る必要もありませんよ。
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4.離乳食作りに最適な食材宅配を選ぶポイント
食材宅配の特徴が気に入ったので、さらによく調べてみたんですが、同じ食材宅配でも会社によってサービス内容に違いがあることが分かってきました。
サービスの違いは、ホームページを時間をかけて見ないと分からないことも多くて、時にはメールで問い合わせしたこともあったんですが、そのおかげでどんな食材宅配を選べばいいのかが分かってきたんです。
離乳食作りのための食材宅配選びのポイント、あなたも食材宅配が気になっているなら参考にしてくださいね。
4-1.専用カタログがある
食材宅配には、離乳食に便利な食材やベビー用品に力を入れているところもあれば、逆にそうでないところもあります。
そして、離乳食に便利な食材やベビー用品が充実している食材宅配を見分ける方法は、赤ちゃん向けの専用カタログがあるのかがひとつの目安になります。
赤ちゃん向けの専用カタログがあるということは、利用者に赤ちゃんママが多く、商品やサービスに満足し、使い続けているリピーターが多いということ。
つまり、赤ちゃん向けの専用カタログがある食材宅配なら、あなたも満足できる可能性が高いんです。
4-2.赤ちゃんママ向けの特典がある
食材宅配の中には、赤ちゃんママを対象に、お得な特典を用意しているところがあります。
特典の内容にはいろいろありますが、料金面で見逃すことができないのが「送料無料特典」です。
食材宅配を利用するのをためらう大きな理由のひとつが送料です。
便利なことは分かっていても「送料がかかるくらいだったら、自分で買い物に行ったほうが安上がりだし・・・」と毎日スーパーまで出掛ける人も少なくありません。
もし、食材宅配を送料無料で利用することができれば、わざわざスーパーまで買い物に出掛けるメリット?、まったく見当たりません。
4-3.食の安全にこだわっている?
食材宅配には、食材の美味しさや安全性を重視しているところがある一方、食材の値段や品揃えを重視しているところもあります。
どちらもメリットデメリットがあり、どちらの方が優れているとは言い難いのですが、離乳食で使う食材としておすすめなのは、やはり食材の美味しさや安全性を重視している食材宅配です。
赤ちゃんに与える食材として注意したいのは、やはり、食品添加物や化学調味料が使われていないことです。
そして、厳しい放射能検査が行われていることも重要なポイントです。
また、産地や生産者が、はっきり分かることも見逃せないポイントです。
内臓が未熟でデリケートな赤ちゃんが食べる食材だからこそ、食材の美味しさや安全性を重視している食材宅配を選んであげましょうね。
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5.結局、選んだ食材宅配は?
しっかり下調べをしたこともあって、わりとすんなり「パルシステム」に決めることができました。
というのも、パルシステムなら、専用カタログがあるし、産直野菜も選べるし、添加物や化学調味料を使っていない食材もたくさんあるし、ベイビー特典使えば送料無料だし、本当にメリットだらけだったからなんです。
◆参考情報
ただし、ひとつだけ心配だったのが、パルシステムの食材が赤ちゃんの口にあうかどうかということ。
こればっかりは、実際に食べさせてみないと分からないと思っていたのですが、赤ちゃん向けのお試しセットがあったので、早速有効活用させてもらいました。
パルシステムは、きっとあなたにも気に入ってもらえると思うんですが、じつは注意しなけれはいけないことがあります。
それは、「東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、福島、山梨、静岡、新潟の一部エリア」でしか利用できないこと。
もし、あなたのお住まいの地域がエリア外だった場合には、全国どこでも使える「オイシックス」がおすすめです。
オイシックスなら、全国どこでも割安な送料で使えるし、プレママコースに申し込めば牛乳飲み放題や便利で安全なオリジナル離乳食食材も利用することがてきるので、とってもお得です。
もちろん、おためしセットも送料無料で申し込めますよ。
◆参考情報
食材宅配のおかげで、時間に余裕ができ、ベビーフードに頼らない手作りの離乳食を食べさせられるようになりました。
これなら、2人目、3人目も育児を楽しめそうです。
(※ご注意!ここで紹介しているデータは、2017年08月15日時点での独自による調査結果です。各データは、必ず運営会社発表のものと照合しご確認ください)