あなたは、イオンネットスーパーに、どんな支払い方法があるのか知っていますか。
また、イオンネットスーパーは支払い方法によって、もらえるポイントに違いがあることを知っていますか。
ネットスーパーは便利なサービスですが、支払い方法が面倒だったり高額な手数料が必要では、使い勝手のいいサービスとはいえません。
イオンネットスーパーに興味を持ち、これから使ってみたいと考えているなら、イオンネットスーパーの支払い方法について詳しくなっておきたいと思うのは当然のことですよね。
というわけで今回は、イオンネットスーパーの支払い方法について調べてみた結果を、分かりやすくご紹介します。
イオンネットスーパーでもらえるポイントに種類についても詳しくなれると思うので、必ず最後までチェックしてくださいね。
目次
1.支払い(決済)方法
イオンネットスーパーの支払いは、「クレジットカード」、「代金引換」、「商品券」、「玄関先WAON」を利用することができます。
1-1.クレジットカード
クレジットカードを使って決済する方法です。
すでにクレジットカードをお持ちの方や、イオンのクレジットカードである「イオンカード」を新たに作ろうとお考えの方に、おすすめの支払い方法です。
クレジットカードでの支払い方法は、
- 1回払い
- リボ払い
の中から、あなたが好きな方を選ぶことができます。
また、イオンカードのクレジット機能を使って支払いをすれば、「ときめきポイント」と呼ばれるポイントが貯まり、商品やWAONポイントと交換することができるので、お得です。
1-2.代金引換
商品到着時に、商品代金を現金で支払う方法です。
普通の買い物と同じように支払いをしたい人や、クレジットカード決済に不安を感じる人におすすめの支払い方法です。
代金引換を利用する場合、手数料として100円(税抜き)が必要なため、その他の支払い方法に比べ費用面で負担が大きくなります。
また、一部店舗や広域配送エリアでは、代金引換を利用できないケースがあるため、代引きを利用したい場合には、あらかじめ「イオンネットスーパーカスタマーサポートセンター」の確認しておくことをおすすめします。
なお、料金は、なるべくぴったりの金額を用意しておくのがスマートですが、おつりにも対応してくれます。
1-3.商品券
イオングループの商品券を使って、決済する方法です。
商品券による支払いは、イオングループの商品券のみ対応可能で、その他の商品券やギフト券、お米券、ビール券などは使えません。
なお、商品券による支払い方法は、代金引換と同様に100円(税抜き)の手数料が必要です。
また、代金引換と同じように、一部店舗や広域配送エリアでは利用できない場合があるため注意が必要です。
1-4.玄関先WAON
玄関先WAONとは、イオンの電子マネーである「WAON」を使って、決済する方法です。
すでにWAONを利用している人や、クレジットカードを持っていないけど代引き手数料を払いたくない、とお考えの方におすすめの支払い方法です。
玄関先WAONは原則として手数料が無料で、200円ごとに1WAONポイント貯まります。
また、クレジットカードと異なり、あらかじめチャージした金額しか使うことができないので、使い過ぎや予算オーバーなどを防ぐ効果も期待できます。
なお、玄関先WAONでの支払いは、広域配送エリアでは利用することができません。
また、商品配達時にチャージ(オートチャージを含む)することもできないため、残高不足とならないよう店舗などであらかじめチャージしておくことが必要です。(不足の場合、残金を現金払い)
2.イオンネットスーパーの支払い方法を選ぶ上で知っておきたいポイント
イオンネットスーパーの支払い方法は、あなたが自由に選ぶことができますが、支払い方法によって条件が異なったり、制約がある場合があります。
ここでは、支払い方法を選ぶ上で覚えておきたいポイントをご紹介します。
2-1.支払い方法によって、もらえるポイントが違う
イオンカード (クレジット払い) | その他クレジットカード | 代金引換、商品券 | 玄関先WAON | |
ネットWAONポイント | 200円ごとに1ポイント | 200円ごとに1ポイント | 200円ごとに1ポイント | 200円ごとに1ポイント |
ときめきポイント | 200円ごとに2ポイント | - | - | - |
WAONポイント | - | - | - | 200円ごとに1ポイント |
イオンネットスーパーには、利用金額に応じてもらえるポイントがあります。
そして、利用金額に応じてもらえるポイントが異なります。
たとえば、イオンネットスーパーを利用するともらえる「ネットWAONポイント」は、すべての支払い方法で手に入れることができますが、「ときめきポイント」はイオンカードのクレジットで支払いでしか手に入れることができません。
また、WAONで支払いするともらえる「WAONポイント」は、玄関先WAONで支払いをした場合のみ手に入れることができます。
このため、ポイントを有効に活用したい人は、代金引換よりも、イオンカードや玄関先WAONなどを利用する方法がおすすめです。
なお、もらえるポイントの種類は、名前が似ているものが多く混同しやすいので、以下の説明を参考に間違えないように注意してください。
また、イオン店舗で手に入れることができる「WAON POINT」は、イオンネットスーパーでは対応していないため、店舗とイオンネットスーパーを併用したい方は、注意が必要です。
2-1-1.ネットWAONポイント
ネットWAONポイントとは、イオンネットスーパーの買い物した場合に自動的に貯まるポイントです。
貯まったネットWAONポイントは、「1ポイント1円相当」としてイオンネットスーパーで利用することができるのはもちろんのこと、電子マネー「WAON」に交換すればイオン店舗のお買い物でも使うこともできます。
2-1-2.ときめきポイント
ときめきポイントとは、イオンカードのクレジット払いでもらえるポイントです。
貯まった「ときめきポイント」は、WAONポイントに交換したり、商品と交換したりすることができます。
2-1-3.WAONポイント
WAONポイントとは、WAONで支払いするともらえるポイントです。
「WAONポイント」と「WAON」は、名前が似ていて同じものだと勘違いしてしまいがちですが、別物(WAONポイントはポイント、WAONは電子マネー)なので注意が必要です。
貯まったWAONポイントは、電子マネー「WAON」に交換しイオン店舗でのお買い物に使ったり、「Suicaポイント」など提携している別のポイントと交換することができます。
2-2.支払い方法によって、 手数料が必要な場合がある
イオンカード | その他クレジットカード | 代金引換、商品券 | 玄関先WAON | |
手数料 | 年会費永年無料 | 契約内容による | 代引き手数料100円 | 発行手数料300円 (無料にする方法あり) |
イオンネットスーパーに支払いには、手数料が必要な場合があるため、あらかじめチェックしておきましょう。
たとえば、代金引換や商品券で支払う場合、代引き手数料が必要になります。
また、玄関先WAONを利用するため、WAONカードを作った場合、発行手数料が必要になります。
ただし、WAONカードの発行手数料は、「イオンカード一体型WAON」や「モバイルWAONアプリ」などを利用すれば無料にすることも可能です。
2-3.地域によっては利用できない支払い方法がある
イオンカード | その他クレジットカード | 代金引換、商品券 | 玄関先WAON | |
通常 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
広域配送エリア | 利用可能 | 利用可能 | 利用できない | 利用できない |
イオンネットスーパーの配送エリアには、「広域配送エリア」と呼ばれる地域があります。
そして、広域配送エリアでは、原則として代金引換や商品券、玄関先WAONなどの支払い方法を利用することができず、クレジットカード(イオンカード)での支払いしか選ぶことができません。
このため、広域配達エリアにお住まいで、クレジットカードを持っていなかったり、持っていたとしても日常的に使うことに抵抗を感じる人は、「コープデリ」や「パルシステム」など、手数料無料の口座振替などに対応しているネットスーパーや食材宅配を比較検討してみることをおすすめします。
なお、あなたがお住まいの地域が広域配送エリアなのかについては「イオンネットスーパーのお届け方法について調べてみた結果」で確認することができます。
3.イオンネットスーパーに関する口コミ
イオンネットスーパー 今登録して 買い物してみたけど 現金の時は代引き手数料105円いるのかい!w WAONなら無料かぁ とりあえず 代引で買ってみた 今日の18時以降に来る予定 Webはあかんわw 素人さん 主婦はわからんぞ
— 感謝しながら生きよう (@hanaemon) 2011年5月13日
2リットルの18本で送料込み、代引き手数料込みで2590円。翌日着。(15時までの注文なら当日着)。
イオンネットスーパー✨
かおりんアシスト✨ pic.twitter.com/aUYX0FYOcX— わだ ゆかこ (@yuk_aco) 2015年7月5日
産後のイオンネットスーパー利用に向けてイオンカード作らなきゃなー。
イオンカード決済じゃないと優待の対象にならないらしい。
WAON決済でも大丈夫ぽいけどイオン行かないとWAONチャージ出来ないじゃない(´∀`;)— ゆい (@yuimegane) 2015年5月26日
本日イオンネットスーパーデビューしてみました。支払いに、玄関先WAON支払いってのがあったのでそれにしてみました(^-^)v便利だよね。いい感じだったら、今後も利用してみようと思います。今日はお試しで~す(^^)d
— ママえもん (@naodoramama) 2012年9月13日
イオンネットスーパーめっちゃ便利 何で今まで使わなかったんだろう キャンペーンでポイントも店舗よりたくさん貯まるし
— ネッシー (@Nessie__nor) 2016年2月13日
4.まとめ
いかがでしたか。
イオンネットスーパーの支払い方法について、詳しくなることができたのではないでしょうか。
そして、あなたがイオンネットスーパーを利用した場合の支払い方法について、イメージすることができたのではないでしょうか。
イオンネットスーパーの支払い方法の中で、最も使い勝手がよくお得なのは、イオンカードよる支払いです。
ただし、イオンカードなどクレジットカードによる支払いは、これまでクレジットカードを使ったことのない人には、使い過ぎの心配など多少抵抗感を感じるかもしれません。
このため、クレジットカードによる使い過ぎの心配のある方は、チャージした分しか使えない電子マネー(WAON)を使う方法がおすすめです。
また、代金引換による支払いは、1配送ごとに手数料が必要になるため、普段使いにはあまり適しているとはいえず、あくまでも緊急時の支払い方法として利用することをおすすめします。
なお、送料などイオンネットスーパーを利用するために必要な料金については「イオンネットスーパーの料金や手数料について調べてみた結果」で紹介しているので、チェックしてみてください。
イオンネットスーパーを上手に利用して、お買い物の負担を軽くしてくださいね。
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■参考:あなたがお住まいの地域の食材宅配は配達エリア別おすすめ食材宅配で確認できます。
(※ご注意!ここで紹介しているデータは、2017年03月16日時点での独自による調査結果です。各データは、必ず運営会社発表のものと照合しご確認ください)