食材宅配の選び方について、利用者タイプ別に、人気の食材宅配会社とおすすめ理由をまとめてみました。
あなたの食材宅配選びの、参考になれば幸いです。
▼あなたは、どのタイプですか？
- 赤ちゃんがいるので、外出できないママ
- 子育てに忙しいママ
- 生まれてくる赤ちゃんのため食事に気をつけたい妊婦さん
- 外食で栄養が偏りがちな一人暮らし
- 糖尿病予備軍など健康に不安がある人
- 頻繁に買い物に行けない高齢者
- 仕事が忙しい共働き家庭
赤ちゃんがいるので、外出できないママ
生後6か月くらいまでの赤ちゃんは、ママの胎盤や母乳から免疫をもらっているため、病気にかかりにくいといわれています。
でも、生後6か月以降は、ママからの免疫の効力が弱くなり、感染症にかかりやすくなります。
赤ちゃんがかかりやすい感染症としては、インフルエンザや嘔吐下痢症、RSウイルス感染症など多くの種類があります。
これら感染症の多くは、咳やくしゃみによって感染するケースが多いので、特に冬のインフルエンザが流行する時期には、「必要以上に人が多いところには行きたくない」というのが、赤ちゃんママの本音だと思います。
らでぃっしゅぼーやでは、そんな赤ちゃんママを対象とした「ベビー特典」と呼ばれる制度があります。
らでぃっしゅぼーやのベビー特典は、妊娠している方や3歳未満の小さな子供がいる方を対象に送料が無料になるお得なサービスで、条件を満たしていれば、申込書を提出するだけで、送料無料で食材宅配を利用することができます。
これなら、送料がネックで食材宅配の利用を迷っている赤ちゃんママでも、送料を気にせず利用することができますね。
また、らでぃっしゅぼーやでは、国産有機栽培野菜や、添加物不使用など、赤ちゃんのことを考え、離乳食としても使える「有機babyシリーズ」も取り扱っています。
▼送料無料のベビー特典をもっと詳しく▼
子育てに忙しいママ
小さい子供を連れながら、買い物をするのは結構大変なことです。
ちょっと目を離したスキに勝手にどこかに行こうとしたり、好きなお菓子を見つければ、お菓子売り場から離れようとしなかったり、落ち着いて買い物ができず、悩んでいる人も少なくありません。
また、急な子供の体調不良で買い物に行けなくなることも、珍しいことではありません。
このため、旦那さんの休日を利用して、一週間分まとめ買いするなど、いろんな努力をしている方も多いのではないでしょうか。
でも、宅配食材を利用すれば、子育てで忙しいママが買い物に出かける必要がありません。
そして、可愛い子供のことを考え、食材宅配を選ぶのであれば、大地を守る会の「子どもたちへの安心野菜セット」がおすすめです。
子どもたちへの安心野菜セットは、文字通り、これから成長する子供のことを考え、放射能汚染の影響が少ない北海道と甲信越、愛知より西の生産者がつくった野菜の詰め合わせです。
具体的には、原発事故以降に子供のために少しでも安心な食べ物をという思いをかたちにし、感度の高いNal(TI）ガンマ線スぺクトロメータで放射能を測定し、検出限界値以下であることを以前に確認したものだけを届けてくれます。
これなら、これから成長著しい大切な子供たちに、安心して食べさせることができますよね。
なお、大地を守る会については、食材宅配のお試しを利用した記事があるので、ぜひ参考にしてください。
■参考：宅配野菜のおすすめはどれ？大地を守る会野菜お試しセットを試してみた結果
生まれてくる赤ちゃんのため食事に気をつけたい妊婦さん
お腹が大きくなった妊婦さんにとって、スーパーへのお買い物は、とっても重労働です。
なかには、旦那さんが代わりにお買い物をしてくれることがあるかもしれませんが、慣れないスーパーでの買い物は、仕事帰りの男性にとっても決して気持ちのいいものではありません。
また、産まれてくる子供のことを考えると、妊娠中は、食べ物の産地や農薬の事や、放射能のことに注意したいのは当然のことです。
そんな時、妊婦さんにも産まれてくる子供にとっても役に立つのが、厳しい安全基準の食材宅配として定評のある生活クラブです。
お買い物の負担を軽くするだけなら、どの食材宅配でも大きな違いはありません。
しかし、生活クラブでは、独自の厳しい基準による放射能検査はもちろんのこと、
- 1年間で44.5トンの食品添加物を削減
- 遺伝子組み換え作物、食品は取り扱わないことを基本
- 残留農薬は国の基準の10分の1未満を目標にする
など、食の安全に関するさまざまな取り組みが、小さな子供のいる家庭に支持されています。
また、生活クラブでは、調味料やジュースにはペットボトルを使わず、洗って繰り返し使えるリユースびんを使い、ゴミの削減や地球環境の保護にも貢献しています。
外食で栄養が偏りがちな一人暮らし
一人暮らしの食生活は、カロリーが多くなったり、栄養が偏ったりしてしまいがちです。
外食の濃い味は、塩分などの過剰摂取が気になりますし、コンビニ弁当は食品添加物はとっても多く使われているので、健康のことを考えると、いつも食べるわけにはいきません。
また、お弁当と一緒に、ついついお菓子やビールなんて買っちゃったりすれば、カロリー過剰で体重が増え、健康状態にも支障をきたす可能性が高まります。
とはいえ、仕事から疲れて帰ってきて、メニューを考え食材買って自炊するのは、考えただけで嫌になるのも当然のことです。
でも、コープデリなら、そんなあなたの悩みを解決してくれるんです。
コープデリには、時間をかけずに簡単に手作りできる「お手軽料理キット」があります。
お手軽料理キットは、カット済の食材がチルド状態で届くので、10分で調理が可能です。
そして、肉や魚はもちろん、野菜もたっぷり入っているので、栄養が偏ってしまう心配もありません。
また、お料理するのも面倒だという人には、管理栄養士がカロリーや塩分を管理し、栄養バランスを考えた調理済も「夕食宅配」も用意されています。
糖尿病予備軍など健康に不安がある人
健康診断で「糖尿病のケがありますね」と指摘される人は少なくありません。
しかし、糖尿病の症状は最初のうちは自覚症状がなく、体に異常を感じた時には、かなり糖尿病が進行しているケースが多いことも事実です。
また、糖尿病予備軍を脱却するために、効果的な方法として、一般的な食事を栄養バランスよく適量食べることがあげられます。
そして、食生活を見直すために、最も簡単で効果的な方法のひとつが、管理栄養士と料理のプロによって作られた美健倶楽部の糖尿病食なんです。
美健倶楽部の糖尿病食は、1食あたり400キロカロリーという低カロリーはもちろんのこと、塩分3グラム以下、カルシウム200ミリグラム以上、コレステロール少なめなど、健康を保ちながら、減量効果をあげるのに最適なメニューになっています。
また、調理済の状態を個別に包装パッケージして届けてくれるので、レンジで解凍後、器に盛るだけで、すぐに食事の用意ができます。
カロリー計算や、バランスのとれたメニューを考えるのは、簡単なことではないので、肉体的にも精神的にも負担にならないうちに、賢く利用したいものですよね。
頻繁に買い物に行けない高齢者
高齢の方にとって、お米や調味料など重い食材は、お買い物の大きな負担です。
とはいえ、代わりに買い物に行ってくれる家族がいなければ、無理を承知でお買い物に出掛けなければなりません。
また、頻繁に買い物にいけない高齢者の食事は、栄養が偏ったものになりがちで、バランスのとれた健康的な食生活には程遠いケースも少なくありません。
でも、食材宅配を利用すれば、そんなお買い物の負担や偏った食生活を解消することができるんです。
夕食宅配サービスで定評のあるヨシケイには、高齢者向け弁当宅配サービスがあります。
高齢者向け弁当宅配サービスとは、1食330円で調理済のおかずを自宅まで届けてくれるサービスで、火を使わずレンジでチンするだけで、温かい食事をいただくことができます。
そして、高齢者向け弁当は、ヨシケイの栄養士が高齢者が毎日食べることをイメージして作っているメニューなので、バラエティ豊かなのはもちろんのこと、栄養バランスにも十分配慮されています。
また、高齢者向け弁当は冷凍状態で届けてくれるので、食欲な無い時などでも、食材を腐らせることなく保存しておくことができるのも、大きなメリットです。
仕事が忙しい共働き家庭
仕事が忙しい共働き家庭にとって、仕事帰りに買い物をしてくることは、思った以上に気力や体力を消耗します。
そして、自宅に戻っても、ホッとする暇などなく、メニューを考え、夕食づくりをしなければならないことは、貴重な時間を奪われるばかりではなく、あなたから気持ちの余裕を奪っていきます。
もちろん、お総菜などを上手に利用すれば、わざわざ夕食を作ることは必要ないかもしれません。
でも、お総菜は、塩分や濃い味付けが、どうしても気になりますし、美味しいと思えるものばかりではありません。
だから、お総菜で楽をしたいという気持ちを持ちつつも、出来る限り家族には手料理を食べさせたいのが、本音なんです。
そんな、わがままな願いを叶えてくれるのが、テレビや雑誌で取り上げられた実績もあるイエコックの野菜です。
イエコックの野菜は、あなたのお手元に届く時、すでに調理の下準備が済んでいます。
このため、届いた野菜を洗ったり、むいたり、切ったりする下準備が不要で、すぐにお料理に取り掛かることができ、お料理の時間を大幅に短縮することができます。
また、レシピが無料で公開されているので、新しい料理にも簡単に挑戦することができたり、余分な部分はあらかじめ取り除いてあるので、生ごみもほとんど出ないなど、忙しい主婦にとって、とってもうれしいメリットもあります。
（※ご注意！ここで紹介しているデータは、2016年1月30日時点での独自による調査結果です。各データは、必ず運営会社発表のものと照合しご確認ください）